先日、ハードオフ安食店で購入したサブウーファーを購入したのですが、ハム音が酷く、そのままでは使い物にならないと判断し、アンプをパスしてパッシブ化しました。AliExpressで購入した中華の2.1chデジアンに繋いで使っていましたが、組み合わせる左右のスピーカーをどうするかが結構問題でした。持ちの小型スピーカーを繋いで見たのですが、低域は出るものの、中高域がザワザワしてスッキリした音になりませんでした。スピーカーの素性が悪い感じです。
そこで最近、宮甚商店さんが入れ込んでいるダイソーの300円スピーカーのアンプを抜いてパッシブ化し繋いで見た所、結構いい感じになりました。個体差による当たり外れはある様ですが、比較的素性は良いですね。しばらくはこの組み合わせで使おうかなと思います。嫁ぎ先は娘の机の所です。音楽用途に2.1chはイマイチなんですが、メインスピーカーを小さく出来るメリットは大きいです。
ここで使った2.1ch中華デジタルアンプ、サブウーファー側のFREQはカットオフ周波数の調整かと思ったらどこの周波数からサブウーファーで出すかの調整の様でメインスピーカーの音への影響はありませんでした。逆にメイン側のトーンコントロールはサブウーファー側に影響を与えません。FREQつまみを最大にすると200Hz位から出力しますので、メインスピーカーの下限に合わせてどの周波数からから出すのかを調整するという使い方になる様です。
余ったアンプはカップリングコンデンサの容量が小さくて低域が出ない仕様になっている様ですので、再利用するならコンデンサの追加が必要ですね。下記サイトがとても参考になります。
この人、再生する周波数を楽器の最低音から考えている所にはシンパシーを感じます。
ダイソーの300円スピーカーは値段も安く、入手も近所でOKと手軽ですので、手軽に遊べて好きです。
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