娘が高校時代に使っていたChromeBookに一部不調があったので、保険が使える内にと思い修理依頼をしていたのですが、処理状況の連絡がメールで届きました。
それによると、修理費用が5万円を超えるので、新品の同型機か同等品に交換になるとの事。新品になって届く様です。ちょっとギリギリのタイミングでの修理依頼になってしまいましたが、保険が有効に使えて良かったです。
保険というと思い出すのがレンズの保険です。
アイドル系でよく移動していた時代、カメラ小僧の知り合いと話す事がありました。当時、300mmF2.8のサンニッパと呼ばれる大きなレンズを付けたカメラがイベント会場にずらっと並ぶのがアイドルイベントのいつもの光景でしたが、このレンズが並んでいる理由について教えて貰いました。
そもそも一本で何十万円もするレンズを、たいした収入も無いカメラ小僧が買える訳が無いんですね。
まず誰かが1本レンズを買って保険に入るそうです。そしてそのレンズをカメラ小僧仲間に数万円で売り、同時に警察に盗難届を出します。保険会社は盗難届が出されていると保険金を払ってくれるので同じレンズが手に入るとの事です。これを繰り返すと1本のレンズが保険で何本にも増え、イベント会場に大きな望遠レンズがずらっと並ぶ様になるとの事でした。
これって詐欺で犯罪なのでやってはいけない事なのですが、まあ良く考えるなと思いました。
保険を原資にして、組織的にぼろ儲けして騒ぎになったのがビッグモーター。保険はいざという時には有難いものですが、闇が隠れているんですよね。
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