2024年4月20日土曜日

痛快!憲法学

 娘が「法学概論」の授業を選択したのですが、もう一つの選択肢としてあったのが憲法の授業でした。

私は日本の憲法学について、9条ばかりを取り上げて戦争反対という事しか能が無い左翼系の人が生息しているというイメージがあり、あまり良い印象がありません。

社民党の土井たか子が9条で戦争反対しか語らないのに優秀な憲法学者と称する者がいたり、近い所では立憲民主の小西博之が憲法学者を自称したり、滅茶苦茶な世界に見えるからです。憲法学会は左翼の巣窟、私にはそんな風に見えるのです。

実際に娘の学校に来ている憲法の先生がどんな人かまでは調べていないのですが、頭の中が真っ赤に染まった先生の講義を受ける可能性があるのであれば、法学概論の方が無難に思えました。

憲法を勉強するなら、亜留間次郎氏が紹介していた「痛快!憲法学」が面白いです。著者・小室直樹氏の幅広い知識には脱帽です。


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