2024年5月26日日曜日

娘の歌がかなり良くなってきた件 - 119.2kg

 徒歩0分の距離にある近所の公園掃除の日だったので娘も行かせたのですが、なかなか帰って来ません。洗濯物を干したり家事をこなしながら待っていると1時間程度して帰宅。

何かあったのか訊くと、最近越して来た家の未就園児の子供に気に入られ、帰れなかったとの事。娘もまんざらでは無い様子。行く前は面倒がっていましたが、楽しい公園掃除の時間だった様です。

程なくして子供たちを連れてタイヨーでお買い物。ブロンコビリーで優待券を使って昼食をした後、最後はドン・キホーテで買い物をして帰宅しました。

車のBGMは乃木坂だったのですが、それに合わせて歌う娘の音程がしっかりしてきて良かったです。小さい頃は、「少年アシベ」の主人公、「芦屋アシベ」かというくらい大きな声で音程を外して歌っていたので聴いていて辛かったのですが、まともになって良かったです。

まだ演歌みたいな変な節を付けたりするなど改善するべき点はあるんですけどね。

昔、NHKの歌い方教室みたいな番組で、作曲者の中村泰司氏が「喝采」の歌唱指導をする時、

「『駅に残し』の所で『えっえっきに残しぃ~」みたいに小節を入れてしまうと演歌になってしまう。この曲はポップスなので、絶対に小節を入れない様に」

といった意味の事を言っていたのが非常に強く記憶に残っています。歌というのは音程が合ってさえいれば良いという物ではなく、曲の性格を考え、どの様に歌うかを考えなければいけないんだなと、考えさせられたものです。

『神は細部に宿る』と言いますが、1音1音を大事にし、この音はどういう根拠でこの音にするんだ、という所まで考えて歌える様になり、その上で娘ならではの歌を聴かせてくれる様になってくれればなと思います。

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