2021年1月15日金曜日

白菜炒めの鶏ガラスープ味 - 117.4kg

 新年初のエントリーとなります。

正月、やばいレベルで体重が増えてしまいましたが、断酒により年末の体重まで戻すことが出来ました。

先日、【料理】ニンジンの甘みがたまらない野菜炒めを見て、ニンジンをレンジで下処理するなんて面倒くさいと当初はdisっていた読者の方から、実際にやってみたら甘くなり美味しかったとの声を頂きました。素材の処理に手間を掛けるという地味な作業の効果を共有出来て非常に嬉しく思います。ありがとうございます。竹とんぼおじさんに「竹とんぼなんてどこがおもしろいんですか?」と噛みついていた人が、実際にやってみたらハマってしまいヘビロテしてしまった過去を思い出してしまいました。

料理ネタに一定のニーズがある様ですので、新年最初のネタは料理で行ってみたいとおもいます。今回、取り上げる素材は白菜です。コロナの影響で2玉200円以下で売られていた白菜をついつい買ってしまったものの、毎日鍋という訳にも行かず、どうしようかと思ってやったのが白菜を炒める調理方法です。これが実に美味しく毎日作っているので、作り方を共有させて頂きます。

まず白菜を葉の部分と茎の部分を分け、茎の部分のみを油を敷いたフライパンで炒めます。この時注意するのは、最初から弱火にする事です。火力を強くしてしまうと白菜が茶色くなってしまいます。仕上がりで色が付かない様にするためには終始弱火で調理する必要があります。


しばらくすると白菜が透明になって来ます。

 そうしたらモヤシと長ネギを追加します。手元に無い場合は無くてもOKです。

長ネギとモヤシに火が通ってきたら、白菜の葉の部分を入れます。
味付けは鶏がらスープの素。仕上げに水溶き片栗粉を入れます。
水溶き片栗粉は水を多めにして緩い感じにしておくのがポイント。
フライパンで水分を飛ばし、とろみが出たら出来上がりです。
白菜以外の野菜はお好みで選んでください。白菜1玉で1週間位は食い繋げます。笑

飽きの来ない味だとは思いますが、白菜一玉を腐らせずに食べ切るのは、それなりの覚悟が必要ですので、その点はご注意ください。