2023年12月24日日曜日

鶏手羽元スープ - 119.0kg

 今晩はクリスマスイブ。という事で、それっぽい料理を作ろうと思い立ち、ローストビーフを作る事にしました。以前、スタッフドチキンを作った事もあったのですが、ダッチオーブンの捜索、メンテナンスから始める事になるので今回は却下。お手軽に出来る低温調理ローストビーフとなりました。

朝8時前に家を出て買い物に行ったのですが、その際、手羽元が目に入ったので、久し振りに手羽元スープも作ってみようかと思いこちらも購入。夕食までの繋ぎとして作ってみました。


以前は、手羽元をそのまま煮込んだり、表面を軽く焼いてから使っていましたが、最近は圧力鍋に酒、おろし生姜を入れ、手羽元が浸る程度まで水を入れ、10分間の加圧で下処理しています。圧力鍋を使うと、骨から味が出てくれますし、骨離れも良くなります。加圧時間は長すぎると骨から肉が完全に落ちてしまうので、現在の10分に落ち着きました。本当は八角を入れたのですが、好き嫌いがあるので我慢しています。ニンニクを入れても良いでしょう。

肉の下処理をしている間に野菜を切ります。玉ねぎ、にんじん、キャベツがメインで、気分によりピーマンなど他の野菜を入れています。

玉ねぎは薄めに、にんじんはやや厚めに、キャベツは適当に切っています。にんじんはゴロっとした感じを出そうと思い、1cm以上の厚さに切った事がありますが、炒める段階で中まで火が入り切らず、固く仕上がってしまった事があったので、ちょっと厚め程度にしています。キャベツはどうせ溶けてしまうので適当に切っています。

量はそれぞれザル1杯程度ですが、鍋の大きさに合わせて調整します。

野菜の下準備が出来たら、鍋に油を入れて、玉ねぎから炒めます。玉ねぎをしっかり炒めると美味しくなるので、この工程は手が抜けません。透明になって来てからも、十分に炒めて味を出します。その後、にんじんを入れ、こちらもしっかりと炒めます。最後にキャベツを入れて、十分に火が通ったら、圧力鍋から手羽元と煮汁を鍋に投入します。手羽元が骨から剝がれていたら、手羽元はこの段階では入れず、煮込みが終わってから入れるのもアリでしょう。

最後に塩、コショウで味を調えます。以前は、鶏ガラスープの素を足していたのですが、圧力鍋を使う様になってからは必要性を感じなくなり、入れなくなりました。圧力鍋が無い人は、鶏ガラスープの素を足すのもありだろうと思います。

難しい技が無くても簡単に美味しいスープが出来ますので、皆さんも試してみてください。

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