音叉を使ってやる方法もあるんですが、ちょっと自信が無かったので、一緒にチューナーも購入。
KORG クロマチックチューナー CA-30 |
ウクレレのチューニング方法 - Ritto Music
GCEAとなっていて、低い方から順番に並んでいないのでビックリしました。
ギターは、EADGBEと基本的に4度おき(2-3弦間は3度)
ベースは、EADGと4度おき、
ヴァイオリンは、GDAEと5度おき、
ヴィオラは、弦一本分下がったGDAEと5度おき、
チェロは、ヴィオラのオクターブ下のGDAEと5度おき、
コントラバスは、EADGと4度おき
と、単調に高さが上がっているんですが、ウクレレは例外でした。4弦より3弦方が太かったので、張り間違いかなと思っていたのですが、そんな事はありませんでした。笑
こういうチューニングになっていると、4弦あっても3弦分の音域しか持てず、音楽としての選択肢が狭くなってしまう様に素人目には映ります。ただ、Wikipediaによると、このチューニングにより
「ダウンストローク、アップストローク共に高音弦から入ることとなり、コード演奏時には独特の軽やかな響きが生まれる。」
ウクレレ - Wikipedia
と記載されています。また、音域より音域の重なる弦を用意する事で、和音作りに重点を置いているのかなとも思いました。
さて、なんとかチューニングが終わって弾いてみると、特にフレットを押さえた場合、鳴り始めと、その後で音の高さが変わっている様な印象を受けました。なぜかなと思い、ペグを止めているネジを見ると、多少緩くなっていました。これを締め増しした所、音程が安定し、音にも張りが出て来ました。
ペグを止めとてるネジが緩んでいた |
とまあ、ここまでで演奏の準備は完了しました。
ただ、チューニングは狂いやすいですね。ちょっと時間を置いてチューニングを確認すると、狂っていたりします。
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