2024年9月17日火曜日

ショックマウント - 119.6kg

 娘の自宅で動画を作れる様にしたいとう願望からスタートした環境整備。音の方は、私が持っていたAT2020にハードオフで550円だったデスクアーム、メルカリで買ったBehringer のUSBオーディオインターフェースXENYX302USBで一つの収録ルートができ、これまたメルカリで買ったUSB接続のコンデンサーマイクを使う簡易なルートもでき、取り敢えずはOKとなりました。

ただ、映像の方は環境整備が未着手で、スマホでやろうかと言っている状態です。まあスマホでもそれなりの映像は撮れますが、小さなレンズしか使えないので自ずと表現できる世界の限界があります。そこで子供の記録を撮影するために購入したビデオカメラを活用することにしました。まあ撮影した動画をUSBでつないでPCに取り込めば済むのですが、ライブ配信的な使い方も出来る様にしたいなと思い、Amazonでビデオキャプチャーボードを注文しました。

これがあるとHDMI出力端子を持つ機器はPCの画像入力デバイスとして取り扱う事が出来る様になります。

昨日注文して今日届くので、届いたらすぐ使える様、朝から買い出しに走りました。HDMIケーブルは種類が色々とあります。手元にあったHDMIケーブルはハイスピード対応の物が2本。端子の形状は両端がタイプAのものでした。持っているカメラが4K対応とかではないので、ケーブルのバージョンはこれで良いのですが、接続しようとしているHDR-CX370VはタイプCのミニHDMI端子、デジイチのα5100はタイプDのマイクロHDMI端子なので、変換等が必要となります。10時の開店に合わせて近所のダイソー2店を回ったのですが、1店はHDMIケーブルは置いているものの変換コネクタは無し、もう一軒はマイクロHDMI変換コネクタのみを売っているという状態でした。という事で午前の買い物はマイクロHDMI変換コネクタを2個買って終了。

午後はまず最初にSeriaへ。しかしHDMI関連の商品は一切無く断念。続いてハードオフに行ったら、片側がミニHDMIのケーブルを2本発見したので購入。これで必要な物は揃ったなと思いながら店内を見ていたら、AT8700Jというマイクロホンブームアームがショックマウント付きで550円で置いてあるのを発見しました。今娘の部屋に置いてあるAT2020に、ぴったりフィットする商品の様です。これは買うしかないよね、と思いカゴに入れました。

会計の際、店員さんに

「マイクスタンドって、なかなか置いて無いですよね。」

と話し掛けたら

「そうなんですよ、このタイプもそうですが、置くタイプも出てこないんですよ。」

と言って来て、意気投合してしまいました。

家に帰ってブームアームを交換し、マイクを取り付けた時、娘がにんまりと喜びの表情を見せました。前のものを設置した時には、マイクに付属していたマウントを使って取り付けたのですが、ショックマウント無しで取り付けた事にショックを受けた様な表情をしていたんですが、念願のショックマウント付きを手に入れ嬉しかった様です。

ポップガード付きのマイクスタンドが来て、ますます格好良くなった娘の机ですが、見てくれだけで何もまともな作品を作っていないので、ミキサーにCDプレーヤーを繋ぎ、近くにあった「裸足でSummer」のカラオケで歌って録音させてみました。こんな感じでミキサーを使うのかなという練習になったかと思います。

こうしている内に日も暮れて来たのですが、肝心のキャプチャーボードが届きません。今日は駄目かなと思い、20時頃にamazonで配達状況を確認すると、ポストに投函済みとなっていました。届いていたんですね。早速ビデオカメラを繋いでVideoPadというアプリで録画してみるとバッチリ録画が出来ました。

これで映像の撮影も幅が広がりそうです。

後は何を作るかですね。

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