- プロローグ
しかし、小4になる娘が小学校に入ったあたりから
「プールに行きたい!」
と騒ぐようになりました。でも、自分はプールに入る気はなかったので、
「いるかさんのプールに入ろうねっ!」
といって、庭にビニールのプールを出して遊ばせておきました。
ところが、今年のプールに行きたい攻撃はかなり強烈で、夏休みに蓮沼やスパリゾートハワイアンズに連れてってと、対象を具体的に絞り、割引券を見せてプール行きを要求をする様になりました。
面倒だなと思いつつも、怖がりの小一の息子は水泳の授業中、先生にずっとしがみついているとの事。少しでも水に慣らした方が良さそうだし、運動した方がダイエットに良いと言うけど、このクソ暑い中、普通の運動はかえって健康に悪そう。そうなると水泳が良いのではないかとなる訳で、重い腰を上げてプールに行く事を決意しました。
- 水着の購入
子供の分は、学校の水着で良いだろうと思っていたら、娘が
「柄つきの水着を着てプールに行きたいの!」
と強く主張。とりあえず物だけ見ようと売り場に行きました。娘の身長は133cm程度で希望はワンピースタイプだったのですが、来年以降も使えそうな140cm用以上になるとほとんどがセパレートタイプで水着選びは難航。しかし、いろいろと探している内に、150cm用のワンピースタイプが見つかりました。値段は4,000円くらい。何回着るか分からないものにこの金額を出すのか迷いましたが、娘がうるさいし、割引あるしで結局購入。
息子は息子で自分の分も当然買ってもらえると思っていた様で、勝手に商品選びをしていました。でもこちらは値段が1,000円程度なので迷わず購入。色が赤のCARSの柄のもので、プールで迷子になっても探しやすそう、というのも購入のポイントでした。
合計して、7,000円程度の出費となりましたが、娘の水着が半分以上を占めてます。
- プールに行ってみた
中台運動公園
子供は学校から5回分の無料券を貰っているので、入場料は保護者の210円だけ。しかし、ロッカーは、鍵を閉める時に100円を入れ、使用後にその100円が戻って来るタイプなので、その分のお金は用意しておく必要がありました。
プールは小児用、25m、50mの3つがあり、小児用は水面の高さが2段階に分かれています。
まずは子供と小児用に入ったのですが、水が高く、まるでお風呂。ゆったり足を伸ばせて気持ちよかったです。
小児用でしばらく遊んだ後は、ちょっと深い25mプールへ。長女は、けのびや潜水の練習をしていました。一年生の時は、水に顔を付けられず、お風呂で水に顔を付ける練習をしたりで苦労したのですが、そこから見ればすごい進歩です。
長男は私にしがみついて離れません。これを先生にやっているんだな、きっと。(ちなみに担任の先生は男です) いっしょに水の中に潜る練習をしたら怖がって半べそをかきながら小児用に行ってしまいました。
せっかく来たのだからと思い、私も少々泳ぎの練習。平泳ぎでは1,2回の息継ぎで10数メートル泳げましたので、息継ぎを安定して出来る様になれば、そこそこ行けそうな気がしました。クロールは体の動きが左右対称ではないのでバランスがうまく取れませんでした。もうちょっと練習ですね。
さて、1時間半程度小児用プールと 25mプールを何度か往復したのですが、長男は 25mプールではなんとか足が付くことが分かりました。すると長男も面白くなったのか、プールの中をピョンピョンしながら歩き回る様になりました。これだけでも十分な成果で、わざわざ水着を買ってプールに来た意味がありました。
- プールに行ってみての感想
元々体を動かすのは好きな方ではないので、自分からプールに行くという選択肢は考えたこともありませんでした。しかし、そうだとしても、夏の暑い日、開放的な公衆浴場と考えてプールに行くという選択肢はアリだなと感じました。水着への初期投資をしてしまえば、費用も安い所も良いです。
課題としては、長男が顔を水に付けられる様にするにはどうしたら良いかと、自分がまともに泳げる様になるかです。泳げるためのコツを掴んでおかないと、子供に教えられないですからね。
今度、図書館で水泳に関する本を借りて勉強し、今年の夏、日程と天気が許すようであれば、何度かプールに行って練習しようかなと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿