2015年5月5日火曜日

現在の体重減少はなぜ起こっているか?


炭水化物と糖類の摂取を減らすという事でスタートした今回のダイエット。食事の量を減らしているので、当然の様に体重が減るのですが、お腹が凹んできた実感があまりないのはなぜかと思い、ちょっと検索してみました。あまり深くは検索していないのですが、下記サイトの説明が状況を的確に表現していました。

糖質制限ダイエットの効果が高い理由と実践方法

・糖類を制限すると、体内で「糖新生」という反応が起こり脂肪が消費される
・「糖新生」はエネルギー効率が悪いので日常的にこの反応を起こす様にすればダイエット出来る
・「糖新生」を起こすには一日の糖分摂取量を20g以下に減らす
・「糖新生」による代謝に切り替わるには1週間程度掛かり、それまでは脂肪が減らない
・ダイエット開始後、1週間以内の体重減少は糖が無駄に抱えていた水分が放出されたため
・糖と共にたんぱく質の摂取を減らすと筋肉が分解されてしまうので体重が減りにくい体になる
・2週間程度で体重は3%前後減少し、その後も継続すると一ヶ月に3~10%減少する。

ということで、これまで減っていた体重は糖が抱えていた水分だったんですね。
これまでのダイエットは体重が5kg程度は簡単に落ちて、そこで満足していました。しかし、ここで減っていたのは水分で脂肪はあまり減っていなかった様です。

まあ、体脂肪があまり減少していなかったとしても、減量するためには必ず通る道筋です。現在の状況は城の外堀を埋めつつあるという所でしょうね。まずは外堀を埋め尽くし、これを継続して内堀を埋め、本丸に迫りたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿