2021年8月22日日曜日

カッテージチーズ - 114.2kg

  夏休み終了までカウントダウン状態となりましたが、そこで頭が痛いのが子供の宿題です。親が心配しても、当の本人はどこ吹く風。8/31に大泣きする姿が目に浮かびます。(^^;

 日々の勉強をさぼっていた分を何とか追い付かせたのですが、理科の自由研究など大物が残っています。本人は何もテーマを考えていなそうなので、結局、親が考える事になります。夏休みだから出来る長期間の観察など今更無理。1日で仕上がるものが無いかなと考えて思い付いたのが、チーズ作りです。参考にしたレシピは下記です。

基本の手作りカッテージチーズ レシピ・作り方

 ここでは穀物酢を使っていますが、使用する酸を、リンゴ酢、レモン汁、クエン酸など色々と変えて風味の変化を確認するとか、牛乳の温度は出来栄えにどう影響するかなど理科の自由研究としては発展の余地が色々とあるのですが、そんな事やっている余裕は無いです。という事で本当にうまく出来るのかを確認するため、さっそく作ってみました。


 材料は家にあった牛乳と穀物酢です。牛乳は500ml使用しました。


 まずは牛乳を鍋に入れて温めます。冷たい牛乳に酢を入れてみたのですが、あまり固まりません。時間を掛けると分離するのかも知れませんが、ここはレシピ通り温めました。上記リンクでは煮立つ直前までとなっていましたが、60℃程度に加熱するのが良いとしている所も見かけます。どれが正しいのか分かりませんが、うまく出来なければやり直せば良いと考え、とりあえず70℃程度まで温めてみました。


 酢はあらかじめ大さじ2杯を計っておき、それを鍋に入れました。


 酢を入れると牛乳が固まり始めました。結構いい感じです。


 しばらくすると、しっかりと分離してくれました


ボールの上にクッキングペーパーを敷いたザルを置き、ここに流し込みます。


 カッテージチーズと液体のホエーとに分離出来ました。レシピではしっかりと絞ってとありましたが、クッキングシートが破けてしまうので、水分が落ちなくなったあたりで軽く絞る程度にしておきました。


 クッキングシートからチーズを取り出します。108g程度取れました。


 塩を1g程度混ぜて出来上がりです。ただ塩1gは多いかも知れませんので量はお好みで。どう調理に使うかは、これから考えます。このまま食べても良いんですけどね。


 液体のホエーの方も栄養があるそうなので飲んでみました。味は若干の酸味があり、結構行けます。作り立ての温かい所で飲むのがお薦めです。

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