9/13(日)に、2級ファイナンシャル・プランニング技能検定を受験しましたが、本日、Webでの合格発表があり、無事合格していました。
合格ラインが正答率60%のところ、自己採点で2科目とも85%以上取れていたので大丈夫だとは思っていたのですが、公式の発表を見るまでは確定ではありませんからね。
試験の難易度自体は中程度ですが、あまり知識を持ち合わせていない分野であり、また試験範囲が広いため、ちょっと大変でした。
6月1日に受験資格を得るためARTISの通信講座を申し込み、課題の提案書作成に半月以上を消費。中だるみもありましたが、3カ月強の期間で合格できたのは良かったです。
FPの資格が仕事に繋がるかは何とも言えませんが、年金の受給額はどうやって決まるのか、生命保険の必要額は幾らなのか、所得税の計算はどうやるのか、といった自分に降りかかって来るお金の問題に対する知識を身に着ける事が出来るので、勉強しておくと役に立ちます。
受験する場合、試験範囲が6分野にわたり広いのでテキスト中心で真面目に勉強すると1年では合格ラインに達しない様に思います。FPの試験は出題傾向が安定しているので、試験対策としては過去問を繰り返し解く方法が有効です。試験範囲のどの部分がどの様な形で出題されるかを把握しやすく短期間で合格ラインに到達できるからです。
ただ過去問中心の勉強は体系的な知識が身に付かないので、薄いテキストで全体像を把握してから過去問に取り掛かると良いでしょう。
私の場合、短期での資格取得を目指したため2級から受験しましたが、その下の3級から勉強して全体像を掴むと共に2級の受験資格を獲得し、次の試験で2級に挑戦するというパターンが良い様に思います。
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