SBI証券が、口座乗っ取り対策として中国株の買い注文を停止するとの発表がありました。
犯人は、証券口座を乗っ取った後、持ち株を売却してもその代金を現金として出勤する事は出来ません。そこであらかじめ安く仕込んでおいたクソ中国株に高い指値で売り注文を出しておき、それを買わせる事で現金化するというスキームを採用しています。従って中国株を買えない様にしておけば、少なくとも口座の金の流出は防げます。証券会社が補償の方針を打ち出しているので、会社の損失を防ぐためにも必要な方策と判断したのでしょう。
とても良い判断だと思います。
このタイミングで中国株を買おうなどというセンスの無い奴も保護出来て一石二鳥でしょう。
まあ売った金で日本株で同様の手口を使う事も可能でしょうが、それをやると犯人の口座が特定され、そこから足が付きやすいのでハードルが高いしょう。
今回の件は、中国のクソ株を絡める所から中国系の、株を使う手口からそれなりの金を持った富裕層なり経済マフィアみたいな者たちがやっている様に思えます。
当然中国人にも良い人はいるのですが、海外旅行でトラブルを起こしている中国人は、富裕層に属する人たち。富裕層だからといって安易に大量の中国人を日本国内に招き入れる事は、実に危険な事だと思います。
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