youtubeを観ていたら、下記の動画が引っ掛かって来ました。
藝大古楽科リコーダー専攻のリアル!奏者・富永和音が語るリコーダーの奥深い世界。リコーダーってこんなに奥深い!?お姉ちゃんのリコーダーから始まった…【ぼくのともだち】
芸大にリコーダー専攻の人がいた事にビックリしました。
古楽器演奏については、妹が卒業した上野学園にあった事は知っていたのですが、芸大にもあったんですね。
リコーダーが西洋音楽で主役だったのはバロック時代。貴族が屋敷の部屋の中で音楽を嗜むにはちょうど良い楽器でしたが、古典派の時代に音楽の大衆化により演奏場所が大人数が入れる大きなホールになるに従い、大音量が出せる楽器が求められる様になり、次第に姿を消していったと理解しています。
音大を出ても、ただでさえ音楽で食べていくのは大変ですが、マイナーなリコーダーでは、より一層食えないのではと心配になります。
しかし、子供でも簡単に音が出せるリコーダーという楽器は貴重です。頑張ってリコーダーの良さを広めて貰いたいなと思います。
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