2025年4月27日日曜日

ALL JAコンテスト - 118.8kg

 昨日夜から、日本アマチュア無線連盟(JARL)主催のALL JAコンテストが開かれていました。

コンテストは、決められた時間の内に、どれだけ多くの局と交信するかを競う競技で、大きなコンテストになると、使用する周波数帯には多くの参加局が電波を出し、緊張した空気が漂います。この緊張感を味わおうと、午後から各バンドをチェックしてみました。

日中、国内の通信に向いている7MHz帯のCWはいかにもコンテストしているな、という運用がされていて、これだよね、と思いながらバンドの雰囲気を楽しみました。

全バンドがこんな感じかなと思いながら14MHzSSBに行ってみると、何とものんびりとした雰囲気。新年の賀詞交換会かと思えるようなやりとりをしている局ばかりでした。上位を狙う気など全くなく、普段出ない局も出て来るだろうし、とりあえずエントリーだけしておくかな、といったのんびりとした空気が漂っていました。

地元のマラソン大会で、順位はどうでもいいけど、参加だけはしておくかというパターンの様です。

私だと如何に多くのポイントを獲得するかから発想するのですが、世の中には色々な考え方があるんだな、と考えさせてくれる体験ができ、勉強になりました。

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