しばらく更新をサボっている内に体重がふえてしましたが、まだまだ頑張ります。
日曜日は久々に上京してきました。まずは秋葉原。
呼び込みをしているメイドさんには目もくれず、秋月電子へ。1万円以上送料無料だったので、先日通販でまとめ買いをしたばかりなのですが、追加で欲しい小物が出て来たので。
秋月電子と言えば、昔のジャンク屋の流れをくむ店で、商品に関する知識の無い客は来ないでくれって感じの商売をしていました。以前、NiMH電池が出始めた頃、
「この電池はNiCd電池の代わりに使えますか?」
と客が店員に質問したら
「そもそも定格容量の1/10以下の電流を流さないと充電出来ない事も知らないんですよね?家の店は自分が使っている機器の仕様も把握していない人が来る所じゃないんですよ。そんな事を言うんだったら他に行って買ってください。」
みたいなやり取りをしたのを聞いた事があり、これこそが秋月電子だ!と思った事がありました。
ところが、今回行ったら、若い女性店員がレジを打ち、お探し物があれば言ってくださいとサポート要員の店員が店内に立っているというデパートの様なフレンドリーな店に様変わりしていてました。時代の流れなんでしょうか。とてもビックリしました。
続いて神保町方面へ。勤め先から徒歩圏だった事もあり、どんな本があるかを調べるのによく通った三省堂は、建て替えのため閉店中。再開したら、また行きたいなと思っています。
この後、この日のメインイベント、測量士補試験を受けるため、水道橋方面に向かい、日大法学部へ。私の席は大講堂だったのですが、席が狭くてハズレでした。こんな所で3時間も座り続けるのは拷問ではないかと思ってしまいましたが、試験が始まってしまうと集中モードに入ってしまうので気にならなくなりました。
測量士補試験は28問の5択マークシートで、18問以上正解すれば合格です。平均点により合格ラインが変わったりしないので、宅建や電験の様に結果発表までハラハラって事が無いのは良いです。
ただ、計算問題が鬼門。今回は10問ありましたが、電卓が使用出来ないため、全て手計算です。それも有効数字5桁の加減乗除を10回くらいやらないと1問が解けない問題がいくつかあるという代物。これがキツイです。加減乗除の手計算なんて小学校で3桁程度のものをやったあたりがピークで、その後は計算力落ちまくりです。それを出来るように訓練しないといけないというのが、この試験の最大のポイントかと思います。
計算問題のパターンは限られており、過去問をやっていれば式は出せるのですが、計算ミスに要注意です。
自己採点の結果は22点だったので7/5に合格通知が届くものと思います。
測量士補に合格すると、土地家屋調査士の午前の部の試験が免除になりますので、次は土地家屋調査士受験という計画なのですが、今年受けるか、来年にするか迷っているところです。