定額減税が実施されるとのニュースが流れています。6月の減税額が一番大きく、減税額を給与明細に明記させるって、7月に衆院総選挙を予定していたのかなと思ってしまいます。そうだとすると都知事選挙と同じ7/7投開票日を目指していたのかな。さすがに現在の状況では解散は無理でしょうが。
ただ、給与明細に目を向けさせて減税の有難みを感じさせようとするのは両刃の剣なのではないかな?という気がしています。
私はサラリーマン時代、給与明細など気にした事は無かったのですが、厚生年金、健康保険の多さにビックリしたのではないかと思います。半分会社が負担しているので、1/2に減額されているのですが、原資は自分の給料なんですよね。
給与明細を見て初めて厚生年金が高い事に気づき、下記の様な保険料率増加の推移を見たら、減税より厚生年金を何とかしてくれよと思う人が出て来るのではないかと心配になります。
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